動画マニュアルは視覚的に説明でき、繰り返し見ることができるので人気があります。
社内用マニュアル動画のご依頼も増加しています。
今回は飲食チェーン店の料理の作り方の説明動画の制作事例をご紹介します。
飲食チェーン店の社内用マニュアル動画
2022年9月に大阪市内の韓国料理店様から新入社員向けの社内用マニュアル動画のご依頼をいただきました。
料理の作り方の説明動画を作り、社員がどこでも動画マニュアルを見て勉強できるようにしたいとのご要望でした。
今回の動画マニュアルの目的は大きく3つでした。
・最長でも2分以内の動画にまとめてほしい。長くなると覚えられない。
・簡潔でわかりやすいものにしたい
・30品分の料理動画マニュアルの制作
料理を作り始めるところから撮影し、お客さまに提供できる状態にするまでを1品1品撮影します。
厨房内での撮影になるため、今回はスマートフォンを使いました。
調味料の分量、材料の切り方、焼き加減・焼き色、トッピング、盛り付け、付属のタレやスプーンなど添えるところまで一連の流れを撮影し、動画マニュアルにしました。
動画編集によりテロップを付けて調味料の分量や焼くときに油を多めに入れる、など説明をわかりやすく追加しました。
撮影後に料理レシピのデータをいただき撮影データの編集を行いました。
まず1品の動画マニュアルを制作し、確認してもらいOKが出たので、そこからすべての撮影データの編集を行い納品いたしました。
今回は30品分と動画データが多かったため約1か月で納品を完了しました。
撮影は2日間に分けて、飲食店内で行いました。
サービス内容
・撮影
狭い厨房内で撮影を行うためカメラは不向きでしたので、スマートフォンを使用。
スマートフォンを持ち込みで、撮影スタッフを派遣しました。
・動画編集
すべての撮影データを30秒~2分以内におさまるように動画データの編集。
料理レシピを確認しながら、テロップ入れを行いました。
マニュアル動画制作でYOUDEALが注意していること
まずお伺いするのは、何を目的にしているか、誰に向けてのマニュアル動画なのか、です。
今回の事例の場合は新入社員向けで20代が活躍している飲食店でした。
対象者が若く動画慣れしている年代のため、早送りやテロップの切り替えの早さにもついていけますし、テロップ文字も小さくても読み取れます。
お客様のご要望を伺った上、最適な提案をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。