インフルエンサーがおこなうゲーム実況は人気が高く、近年ではゲーム実況だけで生活をしている人も多いです。
人によって取り扱っているゲームジャンルは異なっていますが、多くのインフルエンサーが取り扱っているジャンルもあります。
今回はインフルエンサーがおこなうゲーム実況の人気ジャンルについて紹介するため、自分がゲーム実況をする場合やどのゲーム実況を見るか迷っているなら参考にしてみてください。

ゲーム実況は大人気ジャンルとして確立している

ゲーム実況は大人気ジャンルとして確立していて、動画投稿サイトには毎日数多くのゲーム実況動画が配信されています。
動画だけでなくライブストリームでゲーム実況していたり、ゲーム実況に特化している配信サイトもあったりとゲーム実況はジャンルとして支援されているといえるでしょう。
ゲーム実況するインフルエンサーのプレイするゲームジャンルもさまざまで、特定のジャンルを中心にプレイする人もいれば幅広いジャンルをプレイする人も多いです。
その中でも多くのインフルエンサーがプレイしているジャンルもいくつかあるため、どのようなゲームジャンルが人気かについても解説します。

人気のゲームジャンル1.FPS・TPS

FPSはファーストパーソンシューティング（一人称視点）、TPSはサードパーソンシューティング（三人称視点）のシューティングゲームです。
撃ち合いの爽快感や実力が反映されるランク制度などによって、プレイヤー人口も非常に多いといえるでしょう。
世界大会も積極的に開かれているため、ゲーム実況しているインフルエンサーの中には世界的に有名なプレイヤーもいます。
FPS・TPSはゲームジャンルとしては特に人気が高いといえるため、ゲームタイトルの数も多く、プロゲーマーとして企業と契約してプレイしている人も多いです。

人気のゲームジャンル2.格闘ゲーム

格闘ゲームは日本人プレイヤーに伝説的なプレイヤーが存在しており、国内だけでなく海外でも早い段階から高い評価を得ていました。
伝説的なプレイヤーに憧れている人が積極的にプレイしたこともあって、日本の格闘ゲームは非常に高いレベルを持っています。
また、格闘ゲームは一対一でおこなうものが多いことから、自分自身の実力がダイレクトに反映される点も魅力です。
世界的に有名なプレイヤーのライブストリームでは美しいコンボや、派手で魅せるプレイなども多くみられます。

人気のゲームジャンル3.シミュレーションゲーム

先述したゲームは対人戦が基本となっていますが、ゲーム実況する人の中には一人プレイであるシミュレーションゲームを中心にしている人もいるでしょう。
シミュレーションゲームはのんびりとした雰囲気で進めていくものや、戦争などの戦いを中心としたものまでさまざまです。
ある意味ではプレイできるゲームタイトル自体は最も多いゲームジャンルともいえ、インフルエンサーによって取り扱っているシミュレーションゲームの雰囲気も違います。
また、レベルの高いプレイができる人は縛りプレイをしている人もいて、普通の人ではクリアできないようなレベルの高いプレイをしているケースも多いです。

人気のゲームジャンル4.RPG

RPGも人気のゲームジャンルとして挙げられ、視聴者がRPGを見る理由としてはレベル上げなどの手間を自分でかけるのが面倒な点といえます。
RPGのゲーム実況では比較的サクサクとストーリー進行してくれるだけでなく、レベリングなどもインフルエンサーがおこなわなければいけません。
結果としてストーリー進行は楽しみたいけれど、自分自身でゲームをプレイする時間がない人には特に人気が高いジャンルです。

ゲーム実況が人気の理由とは

ゲーム実況は大人気ジャンルとしてさまざまなインフルエンサーが取り組んで、視聴者もさまざまな人のゲーム実況を見ています。
人によってゲーム実況を見る理由はさまざまで、世界的に有名なプレイヤーのスーパープレイが見たかったり、実況中のトークが見たかったりなどです。
他にも縛りプレイなどでどうやってクリアしていくか方法を知りたいなど、いろいろな内容で視聴者が求めている内容が挙げられます。
また、自分自身ではゲームをプレイする時間がないけれど、具体的にどのような内容のゲームについて知りたいなども多いです。

インフルエンサーがゲーム実況をするのに必要なこと

インフルエンサーがゲーム実況をするのに必要なことは、世間的に人気のゲームジャンルについて把握しておくことでしょう。
既に高い人気を持っているならゲームジャンルはこだわらなくても良いですが、さらに人気を高めていきたい段階ならゲームジャンルにもこだわるべきです。
ゲーム実況を見に来てくれる人たちがなにを求めているかや、自分自身がやりたいことを総合的に考えながらゲーム実況しなければいけません。
他にも自分が得意としている分野と組み合わせて、視聴者が自分のファンになってくれるような内容を意識してください。