『クッキングユゲ』放送後記

クッキングユゲ
「クッキングユゲ」とは

今回は「湯毛のチャンネルでいこう!」企画の中から、「クッキングユゲ」の
【ゲスト:せらみかる】クッキングユゲ【第13回】をご紹介させていただきます。

この番組は、料理が得意な湯毛がゲストを招き、料理とトークでおもてなしをする番組です。
ちなみに、メニューは湯毛さんがゲストと相談しつつ決定。
放送の数日前に作りたいものの連絡があり、当日スタッフが食材を用意するのですが、放送直前に「あれが足りない」と急遽買い出しへ行ったり、現場は少しバタバタしがちです(笑)。

今回のゲスト

湯毛さんも所属する「ゲーム実況者わくわくバンド」のキーボード担当のせらみかるさん。
しかし、スタジオに現れたのは、謎のマスクマン。
実はせらさんがメガネを忘れてしまい、湯毛さんがその代わりとなるお手製メガネを製作。
せらさんがそれを気に入り、かけて登場することになりました。

「551蓬莱」でバイト経験のある湯毛が「豚まん」に挑戦

普段料理をほとんどしないというせらさんと一緒に作るのは、「豚まん」。
実は「クッキングユゲ」ではハンバーガーをバンズから作ったり(第11回ゲスト:タラチオ)、ピザを生地から作ったり(第12回ゲスト:なな湖)、この時期は粉から生地を作る料理にハマっていました。

しかも、湯毛さんは過去にあの有名な「551蓬莱」で働いていたことがあり、
番組を始めてから、いつかは「豚まん」を作りたいと思っていたそうです。
今回のために、新たに蒸し器も購入しました。

早速、料理にとりかかると思いきやスタジオに大量の小麦粉が用意されるというアクシデントが発生。
その真相は、スタッフだけではなく、湯毛さんも小麦粉を買ってきてしまったから。
もっと連絡を密に行わなければいけませんでした。すみません…。
(ちなみに小麦粉は、その後の番組でしっかり活用しています。)

そして、今回の湯毛さんのこだわりが具材のお肉。
通常の「豚まん」ではひき肉を使うことが多いのですが、それだけではなく、肉感を出すため、豚トロを使います。

まず、料理初心者のせらさんは玉ねぎのみじん切りに挑戦。
しかし、怪しい手つきに、湯毛さんがたまらず見本を見せることに。

せら「ゆげぽは本当に優しい。」
湯毛「自分のチャンネルから怪我人を出したくないから。食感を出すために粗めに切った方がいい。」

その後、視聴者からも心配されながらみじん切りをするせらさん。

せら「大丈夫、大丈夫、一人暮らししてるから。」

どこから来た自信なのか分かりませんが、何とかみじん切りをやり遂げました。

一方、「豚まん」の皮作りに取りかかる湯毛さん。

湯毛「5gってどのくらいかな?」

ドライイーストを計らずに目分量で投入。
これまでも調味料など適当に入れることが多いのですが、なぜかぴったりになるんです。
その辺りも料理人としての資質なんでしょうか。

 

湯毛とせらの学生時代は?

続いて、玉ねぎを炒めるせらさんですが、相変わらず危なっかしい手つき。

湯毛「料理レベルは中学生。」
せら「でも高校生の時にマクドナルドとケンタッキーでバイト経験あるよ。」
湯毛「よく店も雇ったな。」
せら「ほとんど洗い物専門だったからね。でも肉を焼いたこともあるよ。」

ここから2人の学生時代の話に発展。

せら「他のバイトも高校生ばかりだから恋に恋しちゃってね。高い財布を買わされた子とかいたよ。」
湯毛「学生時代のみかるはやばそう。」
せら「高校の時に音ゲーと出会って、同じクラスにその話ができる子がいなかったから、別のクラスのオタク仲間と話をしていた。
その時の経験があって、今ゲーム実況の人たちと楽しく話せてるんだと思う。」
湯毛「俺も高校の時はオタクで、よく声優のラジオを聞いてたよ。」

息ぴったりな2人

玉ねぎが炒め終わったところで、具材のメインとなる肉の調理へ。
食感をよくするため、豚トロを粗めに切ります。
若干手慣れてきたせらさんに、視聴者からこんなコメントも。

視聴者「みかるくん、さっきより上手くなってる気がする。」
湯毛「なってない、甘やかすな。マイナスが0に近づいただけだから。」
せら「マイナスが0ってことは+1ってことでしょ。成長してるじゃん。」

さすがバンドメンバー同士だけあって息もぴったりです。
しかし、皮が思ったように柔らかくならずに大苦戦。

湯毛「前にハンバーガーのバンズを作った時、思った以上にこねないといけないことを知った。でも握力が無くなりそう。」

そんな時、視聴者から砂糖を入れた方がいいというコメントがあり、急きょ追加。
実際、砂糖を入れることでイースト菌の発酵が早まるそうです。
毎回このような視聴者とのやり取りもありながら調理は進んでいきます。

湯毛「手の中で発酵を感じる。」

視聴者からのアドバイスもあり、ようやく皮も良い感じに。
レンジに入れてさらに発酵を促します。

湯毛「包丁にも慣れたことだし、みかるも料理放送をすれば?」
せら「一人すき焼きしかしたことがない。無言でひたすらすき焼きを食べる放送をした。」
湯毛「すき焼きって味付け難しいでしょ?」
せら「今半のたれが売っていたから、それに具材を入れて食べただけ。」

果たして、今後せらさんが料理放送をする日は来るのでしょうか?

耳が痛くなったことで、マスクを外すせらさん。
メガネをかけないせらさんの姿も新鮮です。
具材の下ごしらえも完了し、後は皮に包むだけ。
しかし、ここまで40分で終わらせる予定が既に1時間経過。

せら「朝から何も食べてないから元気じゃなくなってきた。」

放送時間もせらさんのお腹もピンチに!

 

バイト経験は伊達じゃなかった!

皮づくりでは、湯毛さんがバイト経験者らしい実力を発揮。

せら「どうやるの?」
湯毛「まん中を残しながら広げていくイメージ。」
せら「はぐれメタルみたいになってきた。」
湯毛「そうそう、そんな感じ。」
せら「上手いな、商品だ!」
湯毛「551でやっていたことが無駄じゃなかった!」

慣れた手つきで、みるみるうちに「豚まん」の形が出来上がっていきます。
バイト時代は1分に約6個のペースで作っていたとか。
「551蓬莱」では1日約15万個売れるそうなので、その位のペースでないと間に合わないのかも知れませんね。

最後は、購入したばかりの蒸し器を使って「豚まん」を約20分蒸します。
その間、お腹がすいたせらさんのために、余った具材を使って肉団子スープを作ることに。
スープは、万能調味料のウェイパーを使います。

湯毛「これを入れただけで中華スープになるのよ。ちょっと飲んでみ?」
せら「ホントだ。深い味がする。無敵じゃん!」

「豚まん」のお味は?

途中、湯毛さんがハマっているプロレスのクイズなどを挟みながら、肉団子だらけのスープと豚まんが完成。
そのお味は?

せら「美味しい!お店の肉まんだ。」
湯毛「超美味しい!551より生姜が効いてる。」

今回も大成功でした。
このような感じで、終始和気藹々とした雰囲気で番組は進行していきます。
気になった方は、是非一度ご覧になってみて下さい。

【ゲスト:せらみかる】クッキングユゲ【第13回】の視聴はこちらから
Part1(無料):http://www.nicovideo.jp/watch/1509573480
Part2(会員限定):http://www.nicovideo.jp/watch/1509573709

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